最低のモラルも分からない
前回「読書生活はじめました!」というタイトルで記事を書いてから早一年ちょっと。
結局あれ以来1冊もちゃんと読んでない気がします。
また読書生活にチャレンジしたくなってきていたところだったので、きっと僕の中で読書をしたくなるバイオリズムがあるのではないかと思います。
最近は幸せだったり物憂げだったり、落ち込んだり、テンション上がったり忙しいです。そう、恋なのです。
頭の中に苦しみがあります。
この苦しみは僕にとって糧になるだろうか、それとも後遺症を残すのだろうか。それも一つの問題です。
とはいえ、後々役に立つからといって経験しとけと思える程にもう若くない。年をとったんだなぁ
自分自身で振り返ってみると、失恋の痛みで人生の役に経ったと思うことなんて1つもないような気がします。
恋の楽しい部分だけを味わうのが理想だろう。僕を苦しめるあの人は今どんな感情だろうか
苦しいなんてはずがないのだから、もしかしたら無なのかもしれない。
だとしたらこんな茶番にはなんの意味もないのかなー
僕がこうやって何かを考えてしまっている時点でもう終わりの始まりだな
頑張ろうとすればするほどドツボにはまっていくのだからタチが悪い。
僕の人生はここ数年で頗る華やかになりました。
ずっとずっと願っていた夢が叶い、もう死にたいと思うことはなくなりました。
社会人になり普通に接してくれる周囲の人に恵まれてまっとうな人生を歩むことができるようになり、死にたいと思う回数は段々と減っていきました。
最後にそう思ったのはもう1年半前くらいだと思います。
ただ、僕の恨みと欲望は、まだすんでのところで満たされてはいないようです。
もう十分素敵な人生になったはずなのに、さらに最良を求めてしまっている。
でもそれって終わりはあるのだろうか?いつまでもこうしていていいのだろうか?
とも思うのだが、もう一息だという実感が自分の中にはある。
もう1歩だけ進むことができたら、心からの笑顔で世界と手を繋ぐことができるような気がしている。
もうすぐなんだ 君はいなくなって 風だけが騒ぐ
隠していた 赤い舌を出して 手招きしている